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大体酩酊してゐる

罪悪感@ノン

眠りと現実のあいだ、まだ暗い午前4時。

このまま好きになると不安なのだと泣く人の、少し傷んだ髪の毛を、2度3度撫でた。

ちゃらんぽらんでごめんね、と。

 

グロテスクな肥厚性瘢痕、は傷口を作った刃物の切れ味に関係なく皮膚の上に並ぶ。手術でも、そうでなくても、傷跡は赤く残る。

どうして、いつできたの、は、何度でもそうしてきたようにへらへら回答を濁して、方法が違えばいいのかしらんと熱いxxをかけたりする。跡にならないように加減したつもりで、失敗する。

どうして、は表に出せない気持ちをわかりやすくするため、いつできたのは手っ取り早く脳内麻薬を出して楽になりたい時。

そんなのばっかり。

 

煌々と明るい照明のドラッグストアで買い求めてきた傷薬を渡されたとき、その買い物をさせたことが、いやそれより簡単に悪い感情を処理することがもうできないことがつらいと思ったのが、ずっと胃の上の方で油の膜が浮かんでいるように、自己嫌悪として残っている。2026。

地獄の中心で酒を飲む悪魔

「どうしたの、可愛子ちゃん‼︎ 赤ちゃんになっちゃったの⁉︎」

 

脳がどろどろになるほど酔って、同じくらいかそれ以上に酔っている若い女に頰を撫でられるこの状況、人生のハイライトなのかもしれない。

顔を撫で回されて眼鏡のレンズが曇っている、アイシャドウのラメが飛んで私の顔はミラーボールの光を反射してキラキラ光っていると思う。

 

それを見ている、最近好いている男は私のことを可愛いとは言わない、若い女は簡単に好きとか可愛いとか言う。宣う、尊いね。

 

好き好き大好き、好き?好き?大好き?飛んだ理性が記憶をなくす前に聞いておきたいけど勇気がないの〜><

逆にこのまま全員で溶けちゃえばいいのに。そうしたら文殊の知恵じゃない?

 

若い女が席を立つたびに男はテーブルの下で手を握ってきたりする、でも好きとか可愛いとかはない。脳が痺れるのにカロリーがない人工甘味料みたいな甘さ。

 

私が全部悪いのかも。

 

あした17時美容院

人生の半分くらいロングヘア、親が短髪が好きなので半分くらいショートヘア

反動ってくるよねえ、中途半端な自然派(笑)で育てられると二十歳過ぎてジャンクフードまみれだったり。

10代後半から結構長い間、自分は胃が悪いと思い込んで(実際胃腸炎何回かやって)避けてた揚げ物が今一番食べたい、太らないのであれば毎食フレンチフライがいい。進まない飲み会だって「わたしポテト頼んでいいですかぁ?」で頼んだポテト、おじさんのが進みがいいくらい本当は食べたい、魔の食べ物。

 

髪の話に戻ると、今背中の真ん中くらいまで伸びていて、肘を下から回しても毛先が掴める。

ただ伸ばしても清潔感がないので、某大人気ロックバンドの細くて彫り物の綺麗なヴォーカルを模した、グランジウルフという名前の髪型にしてもらっている。

 

髪を短くしたらいいのに、できないなら前髪だけでも伸ばして、と言われて人生のトラウマに押し潰れそうなお豆腐メンタル。

細くて少ない髪の毛はきれいにまとめてもぽわぽわ跳ねるし、毛量がある髪型にばかり憧れるのでセットしても「これじゃない!」でほどいて大泣き。

〜巻き下ろしかツインテばっかりなのはそういうことなんだよな人生〜

前髪も眉毛とかおでこの広さとか、Tゾーンの肌荒れが酷くて出したくないを引きずりまくり。ぱっつん前髪は痛いよと言われてもお前の評価なんてきいてないって。顔周りにうねる髪生える人の気持ち想像してみろって。

この気持ちも60くらいになったらちゃんと消化できるのかな。60まで生きてんのかな、ヘラるまで酒飲んでるのに。

ラメ つめ どく

ブラック企業にお勤めという設定の可愛い女が帰宅直後にご飯を作って食べるショート動画を観るのが好きです、が、終電でへとへとで帰宅していたらご飯よりお風呂のが優先されない?普通に?と思うくらいには働いてます、働いてないと余計に考えて自傷他害の気持ちを積み上げてしまうので。まあ飲酒が辞められないから帰宅即風呂勢なんですが。深夜にスパゲティ食べても太らないなら私だって食べたいわ、何食べても太る、呼吸してるだけで太る。食べたら一生お風呂入らない、あと5分あと5分で気がつけば25時、寝ないと太るのに無駄に夜更かし。

現実逃避を目的に働いていても、いざ時間外労働が35時間を超えてカウントダウンが始まるとメンタルぐちゃぐちゃになって信じられないようなことでブチ切れそうになってしまう、から、日々理性を保つ修行。

エナドリ成分の錠剤の効きが悪くなったのかもしれない、でも帰宅後スイッチが切れたように寝落ちてしまうのは薬が切れているからなのかもしれない。しんどーい。